クレイ洗顔と皮脂汚れを吸着するパックはスキンケアにおすすめ！クレンジングと洗顔の違い

クレンジングとは

クレンジングとは、メイクなどによる皮脂汚れや毛穴に詰まった角栓・黒ずみなどを落とすものです。主に水だけでは落ちにくいがんこな油性の汚れをキレイにする働きがあります。

洗顔とは

人の肌はターンオーバーを繰り返すことで新しい肌が生まれますが、古くなった角層がしばらく付着していることもあります。ターンオーバーが乱れるほど古い角層が付着する期間が長くなり、余分な皮脂や汗、汚れなどと混ざり肌トラブルの原因になりやすいです。洗顔には、古くなったお肌の余分なものを落とし、清潔なお肌へと導く働きがあります。

ダブル洗顔は必要か？

メイクをするようになるとダブル洗顔をすすめられるようになるのは、クレンジングと洗顔の目的が異なるためです。まずは、クレンジングでメイクなどの油汚れを落とし、次に洗顔で毛穴の汚れを洗い流して抱えた保湿成分と汚れを交換します。油性、水性汚れの両方にアプローチすることで、お肌を美しく保つのです。

パックの目的は？

ではパックは何のためにするのでしょうか？パックの目的は、

• ディープな汚れを落とす
• 美容成分を補う
• 保湿ケア
• 老廃物や角質のケア

などがあり、目的によって配合される成分が異なります。パックは汚れなどを落とした後のお肌に利用することで、より成分が浸透しやすくなります。

スキンケアの基本は、お肌の汚れや過剰な皮脂を落とし、充分に保湿をすることです。クレイ洗顔やパックには高い吸着力があるため、肌汚れを吸着してリフレッシュしてくれます。パックは顔だけでなく、首やデコルテ、背中にも利用できるので、スペシャルケアにも最適です。

使用頻度を守ろう

クレイ洗顔は吸着力に優れているため、洗浄力が高いです。使えば使うほどお肌にいいというわけではありませんので、記載された使用頻度は必ず守るようにしましょう。

長時間放置しない

パック時にありがちなのが、成分を浸透させようと、長時間放置することです。長時間の放置はお肌の乾燥につながるため、速やかに洗い流しましょう。

Neiのクレイ洗顔グリーペルルは、泡洗顔、泥洗顔、泥パック、泡パックと使いわけができます。泥パックはスペシャルケアとして、月2回程度をおすすめします。泡パックは、2～3分置いた後、流水で十分洗い流してください。